傾向を知れば、効果が高い手が打てる

傾向を知れば、効果が高い手が打てる👏

 

このブログでは

 

「小売業は信頼Up⤴で売上Up⤴」

をテーマに

 

従業員がみるみる育つ

指導方法や

販売力接客力Up⤴スキルを

 

心理のチカラを活用して

お伝えしています。

 

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売上を上げるために

まず最初に

押さえておきたいのが

 

売上を分解すると言うこと

 

心理学の講座をしていると

受講する方には

 

2つの

傾向があることに

気付きます。

 

1つは

コーチやカウンセラーになって

 

世の中の

悩める人々を

楽にしてあげたい

 

と言う方

 

もう1つは

 

職場や家庭の

人間関係に

悩んでいて

 

その悩みから

脱出する方法を

知りたい

 

と言う方です。

 

特にこの

「悩みから脱出する

 方法を知りたい」方の

 

持っている悩みは

複雑に入りまじっています。

 

まず

「どうすれば

 悩みが解決するんだろう」

 

と言う

 

解決策を求めて

心理を学ぼうと

思うわけですが、

 

その前に

 

「何が悩みで

 それはどこから来ているのか?」

を見つける必要が

 

あるんですね。

 

過去のトラウマなのか?

現在の環境なのか?

未来への不安なのか?

 

そう言ったことを

学びの中で

少しずつひも解いていく

 

悩みは

複雑にいろんなことが

絡み合っているので

 

なかなか

本人にはわかりにくいことが

多いんです。

 

今、悩んでいること

 

つまり

目の前で起こっている

現象だけを

 

捉えると

 

うわべだけの

解決策になってしまうんですね。

 

これって

商売も同じですね。

 

「売上を上げたいんです」

 

「色んなことをやっているんですが

 売上が上がりません」

 

「どうすれば売上があがるか

 分からないんです」

 

だから

 

「安くしましょうか?」

 

「広告を出しましょうか?」

 

「新しい商品を

 出しましょうか?」

 

これは

 

うわべだけの

解決策になってしまう

可能性が高いです。

 

売上Upの施策を考える時は

まず

売上を分解して

 

現状を把握したうえで

何に取組めば

効果が上がりやすいのかを

 

見極めることから

始めた方が

いいですね。

 

ビジネスで良く言われている

優先順位を付ける

 

と言うことです。

 

売上=客数×客単価

なわけですから

 

売上を上げようと思ったら

客数を上げるか

客単価を上げるかしか

 

方法はありません。

 

商売には

「これをやれば絶対に

 売上が上がる」と言う

 

施策は

存在しませんが

 

売上を上げる方法は

絶対に

この2つしか

 

無いですよね。

 

つまり

たくさんの人に買ってもらうのか

たくさんお金を払ってもらうのか

です。

 

ただ

 

れでもまだ、漠然としていますので

さらに

分解してみましょう。

 

客数を考える時は

 

新しいお客様に

買ってもらう➡新規顧客

 

たくさんのお客様に

再購入してもらう➡リピート客数

 

1人のお客様に

何度も購入してもらう➡リピート回数

 

客単価を考える時は

 

高額品を

買ってもらう➡1点単価

 

たくさん商品を

買ってもらう➡購入点数

 

くらいまで

分解していくと

 

出来そうなことが

 

かなり

具体的になってきます。

 

広告を出すとしても

 

だれに何を

提案するのか?

 

新商品は誰に向けて

提案するのか?

 

価格を変えることの

メリットは

だれに感じてもらうのか

 

などですね。

 

あとは

 

あなたのお店の

現状に合わせた

効果が上がりやすい

 

施策を

1つずつ実践するだけです。

 

なかに

全部上げたい

と言う方がいらっしゃいます。

 

人や経費が豊富で

時間と労力とお金が

使える方は

 

全部やってみると

いいと思います。

 

それはムリと言う方は

お店に合った施策から

試してみてくださいね。

 

 

 

【今日のポイント】

 

売上を上げるためには

売上を分解して考える。

 

漠然と考えると

効果が低い施策に

手を出してしまうかもしれませんから。

 

 

余談の数字の話 

 

ちなみに

売上=客数×客単価

ですから

 

安易に価格を下げてしまうと

結果

売上を下げてしまうことにも・・

 

客数1.000名・客単価1.000円の時

売上は100万円ですね。

 

客単価を1割下げて900円にした場合

 

売上を上げようと思ったら

 

100万円÷900円で

客数を1.112名にする

必要がありますね。

 

価格を下げる時は

 

くれぐれも

客数を上げる施策と

同時に取組むことを

 

お勧めします。

 

価格を下げたからと言って

 

客数が自然に増えると言うことは

ありませんので

ご注意ください。

 

 

 

 

 

接客心理とは

マーケティングの中の

「だれに、何を、

 どのように」

 

スポットを当て、

 

あなたのお店の

 

理想のお客様

心地よいと感じる

 

人との関わり方を

 

実践心理学

活用して分析し、

 

接客や商品

販促活動などの

 

言葉と行動を

工夫することで、

 

お客様に

お買い物を

楽しんでもらい、

 

お買い物したことへの

満足

 

あなたの商品を

使った時の幸福感

 

感じてもらうことに

 

特化した

接客スキルです。

 

お客様の

購買心理に

 

寄り添い、

 

「何となく好き」を

引き出し、

 

信頼を売上Up⤴

に繋げる

 

効果的な

接客スキルを

 

手に入れることが

出来ます。

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

販売力接客力Up⤴に関する

ご相談を承っています。

 

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