「心が広い人」ほどやってしまいがちな残念な行動

「心が広い人」ほどやってしまいがちな残念な行動

 

このブログでは

 

「小売業は信頼Up⤴で売上Up⤴」

をテーマに

 

従業員がみるみる育つ

指導方法や

販売力接客力Up⤴スキルを

 

心理のチカラを活用して

お伝えしています。

 

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「心が広い人」って

 

だいたい

「いい人」ですね。

 

細かいことが

 

「気にならない人」

「許容範囲の広い人」

 

「嫌なことをされても

 それほど反応しない人」

 

などなどなど

色々ありますね。

 

今日はこんな

 

「心が広い人」ほど

やってしまいがちな

 

ざんねんな行動の

お話です。

 

ざんねんと言えば

 

「ざんねんないきもの」

 

お話が面白いですね。

 

先日テレビで

ちょっと見たのですが

 

 

イタチの

おならは臭いほど

 

 

 

「モテる」

 

んだそうです👀

 

 

私は嗅いだことは

ありませんが

 

おならを浴びると

2.3日は

 

人前に出られないくらい

 

臭いそうですね。

 

絶対に

イタチのおならは

 

浴びたくない

モノです。

 

それでもイタチには

 

モテる👀

 

 

いきものによって

 

好きなモノや

嫌いなモノって

 

違うんですね~

 

 

 

これって人も

同じですね。

 

人それぞれって

わかっているような

 

わかって

いないような。。

 

 

 

 

研修で

 

これは嫌だな

と思う接客は

 

手を上げてください。

 

「笑顔がない」

「感情がこもっていない」

 

「ダラダラしている」

 

など

 

色んな質問をしてみると

 

手を上げる回数で

 

それぞれの人の

接客に対しての

 

「気持ちいい範囲」

「許せる範囲」が

 

違うことに気づきます。

 

一般的に

多くの人は

 

ほとんどの質問に

手を上げます。

 

そして

気を付けて欲しいのが

 

ほとんど手を上げない

 

「許容範囲が広い人」

「心が広い人」

 

なんです。

 

「別に

 笑顔がなくても~」

 

とか

 

「そんなに

 感じよくなくても~」

 

とか

 

「言葉づかいなんて

 なんでも~」

 

などと

 

感じる人ですね。

 

ただ、

 

「心が広い人」は

 

お客様だと

ある程度

 

楽でいいですね。

 

友人や家族でも

関わりやすいでしょう。

 

では

 

指導する立場の人は

どうでしょう?

 

 

 

「心が広い」上司は

 

部下にとって

 

仕事はやりやすいし

信頼されることも

 

多いようです。

 

しかし

これだけでは

 

指導が

 

うまく行っているとは

言えません。

 

 

 

打合せなどで

 

「よく売るし

 人望も厚いので

 

 店長にしたんだけど

 

 なかなか指導が

 うまく

 

 出来ないんだよね」

 

「部下に注意が

 出来ない店長が

 

 おおくて‥」

 

といった

相談を

 

受けます。

 

 

 

実はこれ

 

「うまく指導ができない」

 

のではなく

 

「注意が出来ない」

 

のでもなく

 

「自分がOKだから

 人もOK

 

 お客様もOK」

という

 

判断基準で

 

指導をしている人が

多いんです。

 

 

 

「気にならない」

「許容の幅が広い」

 

つまり

「心が広い」からこそ

 

部下の

 

「あまり良くない行動も

 これくらいはOK」と

 

思ってしまう。

 

そうすると

「伝えない」

 

伝えられないと

「わからない」

 

こういった現象が

 

 

起こります。

 

もし店長が

 

「とてもいい人

 

なのに

 

 うまく指導が

 出来ていない」

 

とか

 

「人望が厚く

 部下も

 

 よく言うことを聞く」

 

のに

 

「注意をしない」

「指導が

 うまく行かない」

 

といった

 

店長や指導担当者に

心当たりがある方や

 

自分がそうだなぁ

 

と思う方は

視点を変えてみる

 

必要が

 

あるかもしれませんね。

 

指導をするときに

 

「だれを見て」

 

その行動を

しているのか?

 

接客をするときに

 

「だれがOK」

 

ならいいのか?

 

一緒に

考えてみてあげて

 

ください。

 

「自分」や「部下」を

見ていると

 

「OK」なことも

 

お客様を見ていると

 

「NG」なこと

 

に気づくことが

できます。

 

 

何をどのように

 

指導したり

注意をすればいいか

 

分かりますね。

 

「自分の許せる範囲」

 

「人、

 特にお客様が

 

 許せる範囲」の

 

違いを見つける

わけですね。

 

「そんなの

 当たり前」って

 

言わないでくださいよ。

 

人は

自分を判断基準の

 

真ん中において

 

考える

いきものです。

 

20歳だったころ

30歳はずいぶん

 

大人に見えたけど

 

40歳になると

30歳に

 

「若いねー」とか

「まだまだ青い」

 

なんていうのは

 

どこにでもある

お話です。

 

人は

放っておくと

 

思考の中心は

 

「自分」に

向くものなんです。

 

だからこそ

 

時々

客観的に

 

モノゴトが

見つめられるよう

 

店長や指導担当者の

上司である

 

あなたが

 

一緒に

考えて上げることが

 

必要なんです。

 

人望があって

心の広い人は

 

自分ほど

 

「心の広い」人

 

ばかりではない

 

ということを

再認識し

 

判断基準を

「お客様」に移す

 

ことを

心掛けてくださいね。

 

商売は

 

人との関わり合い

です。

 

お客様が

望んでいることを

 

見つけて、

 

気持ちよく接する

 

そうして

 

信頼を醸成させることで

いつまでも長く続く

 

関係が築けます。

 

お店の中の

人間関係もそうですね。

 

人は

 

普通

「自分を判断の中心に

 持ってきます」

 

意識して

 

周りを見る習慣を

付けておくことが

 

接客に携わる人には

 

強く

求められています。

 

ぜひ、

 

指導するときの

基準を

 

明確にして

 

納得いくまで

話を

してみてください。

 

 

【今日のポイント】

 

「心の広い人」はいい人。

 

付き合いやすいし

信頼されやすい。

 

だからこそ

 

すぐれた指導者として

成長するために

 

視点を

 

「お客様」に

向ける習慣を付ける。

 

せっかくの

「広い心」を

 

ざんねんな行動

 

と言われたら

 

ざんねんですもんね~⤴

 

 

【余談のおなら】

 

イタチは

おならが臭い方が

 

モテる

 

のは

 

おならが

攻撃手段であり

 

臭ければ

臭いほど

 

「強い」

 

という

判断をされる。

 

種の保存のために

 

強いイタチは

 

モテる

 

のだそうです。

 

つまり

求愛活動に

 

役立つと言うこと

なんだそうですよ💕

 

生き残るための

知恵であり

 

本能

なんですね~⤴

 

最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

販売力接客力Up⤴に関する

ご相談を承っています。

 

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コメント: 1
  • #1

    佐竹 小百合 (日曜日, 03 6月 2018 05:30)

    あーちゃん先生!
    お久しぶりです
    ご活躍ぶりすごいですね~!
    イタチからの内容とてもわかりやすく
    素晴らしい説明で感動しました

    また先生に会いたいです
    まだまだひよっこな私でいろんな
    勉強がまだまだ
    足りません、、、
    院内の色んな物販の販売もわかりやすく本格化しようと思っておりますので登録させて頂きますね
    これから暑くなりますがお体ご自愛くださいね!