本当にその商品は高いのか?

本当にその商品は高いのか?

 

このブログでは

 

「小売業は

 信頼Up⤴で売上Up⤴」

 

をテーマに

 

従業員がみるみる育つ

指導方法や

販売力接客力Up⤴スキルを

 

お伝えしています。

 

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カップラーメン

売れない時代に突入か?

 

 

カップラーメンの

売上第一位は

 

日清のカップヌードル

だそうです。

 

ちなみに

 

カップめんの価格は

150円程度

 

即席、袋めんの価格は

100円以下

 

というのが

 

相場のようですね。

 

 

何の話?

 

 

「高いと言われます。

 

 安くした方が

 いいでしょうか?」

 

 

良く聞かれるので・・😏

 

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世の中に

「安い」と言われるものが

 

あふれていますね💦

 

人が何かモノを買うときの

決めてでも

 

「価格」を重視する人は

たくさんいます。

 

 

私もネット通販などでは

 

価格を比べてみることは

よくあります。

 

「高い」と言われたから

「安く」しなきゃ

 

と考えるお気持ち

 

よくわかります。

 

しかし

 

安くすれば

当然「売上」が

減ります。

 

そして「利益」は

もっと減ります。

 

「えっ?

 安くしたら

 

 お客様が増えて

 売上って

 

 上がるんじゃないの?」

 

と思った方は

ご注意ください。

 

ほとんどの場合

上がりませんから⤵

 

なので

 

 

出来れば

安くしないで

買ってもらえる方法を

 

見つけたいですね。

 

ちなみにこの

 

「高い」と

「安い」の

 

判断基準って

なんなんでしょうね?

 

 

たとえば

 

スーパーに

買い物に行く

 

いつも280円のマヨネーズが

 

なんと今日は180円だ👀

 

「これは買いだな」と

かごに入れます。

 

 

安いモノを買えて

ちょっと得した気分😜

 

 

その後

 

電気屋さんに

買い物に行く

 

 

研修資料を

プリントする

紙コーナーに行くと

 

 

A4用紙298円から

1,200円まで

 

色んな種類がある👀

 

 

ここでふと考えます。

 

これって

どこが違うんだろう?

 

 

厚さ、白さ、強さなどに

違いがあるコトが

分かってきます。

 

 

クライアントさんに

配るプリントなので

 

あまり

お粗末じゃない方が

いいけど

 

永久保存版ほど

高級じゃなくても

いいな

 

と言うことで

 

中間あたりのモノを

選びました。

 

 

 

あなたなら

どの紙を選びますか?

 

298円は安い?

 

1,200円は高い?

 

 

多くの場合

人は

 

「高い」「安い」の

判断をするときに

 

2種類の

考え方をします。

 

1つは

 

「同じものは

 

 安い方がいい」

 

という

判断ですね。

 

まぁ

 

当たり前と言えば

当たり前の話です。

 

そして

もう一つは

 

機能やこだわりに

差があるのなら

 

用途や好みに

合うものがいい

 

つまり

決め手が

 

「高い」「安い」

ではない

 

という

判断です。

 

 

そして

人は多くの場合

 

「高い方がいいモノ

 なんだろうなぁ」と

 

考える傾向にあります。

 

398円のウナギ風かまぼこの

かば焼きと

 

3.900円の国産ウナギと

比べた時に

 

398円のウナギ風かば焼きのほうが

いいモノに違いない❢

 

と思う人が

いないように

 

です。

 

これ

分かっているけど

忘れがちなコト😢

 

ただ、

「いい」と感じるのは

 

素材なのか

ブランドなのか

 

新しさなのか

希少性なのか

 

など

 

 

それは

人それぞれですから

 

一概には言えませんね。

 

だからこそ

 

お客様が

何にこだわりを

感じていて

 

何が

「いい」と感じれば

 

「買いたい」につながるのか

接客の中で

 

見つけることが

大切ですね。

 

 

「モノがあふれている

 時代だから

 

 安いモノしか売れない」

 

「もう、価格を

 下げるしか

 

 売上を上げる方法はない」

 

と考える前に

 

「なぜこの商品は

 

 高いんだろう?」

 

「何がいいんだろう?」

 

 

高い理由が

 

「あるコト前提」で

 

商品を

知ろうとすると

 

いくらでも

見つかるはずなんです。

 

 

もし万が一

 

本当に

 

いいところが

何にもなかったら

 

残念ながら

 

安くしてください💦

 

 

しかし

ほとんどの場合

 

そんなことは

ないと思います。

 

 

高い商品には

 

高いなりの理由が

あります。

 

それを

しっかりと

 

見つけておくと

 

わかりやすく

 

お伝えできること

 

が出来るようになります。

 

 

そして

 

「高い」

と言われたときに

 

「そうなんです💡

 

 というのは・・・」

 

 

自信を持って

どや顔が出来るくらいに😐

 

「高い理由」が

 

お伝えできるように

 

伝え方なども

トレーニングしておくと

 

いいでしょう。

 

 

 

それでも

 

「高い」といわれたら

 

 

その時は

 

その商品に関しては

 

価値か価格を

 

見直す必要が

 

あるかもしれませんね。

 

 

ちなみに

 

カップめんの方が

袋麺より

1.5倍以上高い

 

けど

 

消費量は

 

カップめんの方が

袋麺の1.5倍🍜

 

 

もし本当に

 

全ての人が

 

安いモノだけを

買おうと

しているのであれば

 

カップめんが

売れない時代に

 

突入している

 

はずなのに‥👏

 

 

【今日のポイント】

 

「高い」モノには

「高い」なりの

理由がある。

 

 

お客様の

好みやこだわりを

引き出し

 

わかりやすく

お伝えできるよう

 

トレーニングをしておく。

 

ロープレの最後に

どや顔が出来るくらいに😜

 

 

【余談のカップ麺】

 

書く必要は

ないと思ったのですが

 

 

一応👆

 

 

袋麺より

カップめんの方が

 

高いのに

買う理由

 

「楽だから」

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

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