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なぜ接客で「すみません」はNGなの?

接客で「すみません」がNGなワケ

このブログでは

 

「小売業は信頼Up⤴で売上Up⤴」

をテーマに

 

従業員がみるみる育つ

指導方法や

販売力接客力Up⤴スキルを

 

心理のチカラを活用して

お伝えしています。

 

 

「言葉の数を

 増やしておこう」と

 

研修などで

お伝えすると

 

「どんな言葉を

 増やすと

 

 いいんでしょう」

 

と聞かれます。

 

日本語って

本当に

たくさんのことばが

 

ありますもんね。

 

今日はそんな

 

ことばを増やす

意味についての

 

お話😐

 

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先日

 

映画を見に

行った時のこと

 

 

エレベーターに

 

元気な男の子数名と

そのお父さんらしき人が

 

数名乗ってきました。

 

 

「開」のボタンを

押している私に

 

お父さんらしき人が

「すみません」

 

と言いました。

 

そう言われると

気持ちがいいですね。

 

そして

騒いでいる子供たちに

 

「すみませんって

 言ったかぁ?」と

 

言っています。

 

子供たちは

 

半分暴れながら

かわいらしい笑顔で

 

「すみません」と

 

ぴょこんと私に

頭を下げました。

 

「いいお父さんだなぁ」と

 

ほほえましく

思ったわけです。

 

 

 

ところが

 

接客のときや

ビジネスの場面では

 

「すみません」は

 

つかわない方がいい

ことばの

代表格と

 

言われていますね。

 

 

なぜ?

 

言われると

ほのぼのとする

言葉なのに

 

接客やビジネスでは

使わない方が

いいんでしょう?

 

良く世間で言われている

「何を言っているか

 分からないから」

 

では

ないです。

 

1つには

 

やはり接客の場では

それぞれにふさわしい

ことばが

 

 

他にもある

 

と言うことでしょう。

 

 

ちなみに

 

そもそも

 

「ことばってなに?」

 

という疑問が

湧いてきます。

 

 

私なりの

 

「ことばってなに?」

を考えてみると

 

 

3つの意味が

見つかりました。

 

 

①モノゴトを

 表現するモノ

 

②気持ちや感情を

 伝えるモノ

 

③思考やアイディアを

 まとめるモノ

 

です。

 

 

そして

 

この

 

②気持ちや感情を

 表現するモノ

 

で言うと

 

日本語には

 

たくさんのことばが

あるということに

気づきます。

 

接客の場では

 

モノゴトを

正確に伝えることも

大切ですが

 

気持ちや感情に

共感するのも

とっても大切ですね。

 

「すみません」が

 

「ありがとう」なのか

 

「ごめんなさい」なのか

 

「失礼します」なのか

 

せっかく

 

気持ちが細かく

伝わる言葉が

あるのだから

 

お客様と

心を通わせようと

思ったら

 

それに

ピッタリくる言葉を

増やしておいた方が

 

いいようです。

 

そうすることで

 

「この人きちんと

 してるなぁ」や

 

「色んなこと

 知ってそうだなぁ」

 

と思ってもらえます。

 

さらに

 

気持ちや感情に

 

ピッタリくる言葉を

伝えられることで

 

「この人私のこと

 分かってくれてるなぁ」

 

とか

 

「心に響く言葉だなぁ」と

 

 

感じてもらえます。

 

 

そう感じてもらった方が

信頼を築きやすい

ですよね。

 

接客に携わる人は

 

お客様に

一刻も早く「信頼」

してもらう

 

必要があります。

 

信頼されて

初めて

 

「あなたから買いたい」

と思ってもらえるから

 

ですね。

 

では

人はなぜ

 

「すみません」を

使いたくなるのでしょうか?

 

 

 

 

それについては

 

長くなりそうなので

続きは

 

次回

お届けします。

 

お楽しみに〰

 

 

【今日のポイント】

 

ことばの数を増やして

 

お客様の

気持ちや感情に

 

ピッタリくる💛

 

表現を工夫する。

 

心に寄り添う接客で

 

信頼を感じてもらうことが

 

できますね。

 

最後まで

お読みいただき

ありがとうございます。

 

「売れる接客マナー」に関する

ご相談を承っています。

 

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