「でも」「だって」「どうせ」の勧め

「でも」「だって」「どうせ」も使い方次第

 

【リアル店舗の

 

 経営者、店長、指導担当者

 のための

 

 販売力接客力を

 上げるブログ⤴】

 

このブログでは

 

「小売業は信頼Up⤴で売上Up⤴」

をテーマに

 

従業員がみるみる育つ

指導方法や

販売力接客力Up⤴スキルを

 

心理のチカラを活用して

お伝えしています。

 

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人と関わるときも

 

自分のやる気を

引き出すときも

 

ことばって

大事ですね。

 

 

とは言え

 

言葉は

 

「いい言葉」

「悪い言葉」などと

 

言われることが

多くあります。

 

 

この

 

「いい言葉」と

「悪い言葉」には

 

どんな特徴が

あるのでしょう?

 

今日は

そんなお話です。

 

〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰

 

言葉について

 

「いい」「悪い」と

 

評価されるのは

 

「前向き」のことば

 

 

「後ろ向き」のことば

 

が多いでしょうか?

 

 

「あの人は

 

 後ろ向きの

 ことばばかり遣うから

 

 ダメなんだ」

 

とか

 

「前向きな

 ことばを遣うと

 

 前向きになれる」

 

とか

 

 

本当?

 

 

本当に

 

後ろ向きのことばは

ダメなの?

 

 

ちょっと

考えてみましょう。

 

 

人は感情の生き物です。

 

 

いつもいつも

 

前向きでは

いられないし

 

後ろ向きの気持ちを

無理に抑えると

 

ストレスを感じて

しまうこともあります。

 

 

たとえば

 

「でも」

「だって」

「どうせ」

 

などは

 

悪の3D言葉などと

呼ばれていますね。

 

 

しかし

 

この悪の3D

 

実は

 

全く「だめ」な言葉

 

ではないんです。

 

 

ようするに

 

遣い方によっては

いい方向へ

 

思考や感情や行動を

 

導くことが

 

できる言葉

だということなんです✌

 

 

そうは言っても

 

悪の3Dは

 

遣わないに越したことは

ないでしょ?

 

 

という声が

聞えて来そうです。

 

まぁ

 

そうとも言えますし

そうじゃないとも

 

言えますね。

 

 

ではなぜ

 

一般的に

 

ダメだと言われることばを

遣えるようになると

 

いいのでしょうか?

 

 

それは

 

接客をする人は

 

「ことばの数」が

 

多い方が

いいからです。

 

 

お店には

 

不特定多数のお客様が

毎日いらっしゃいます。

 

 

そんな中

 

どんなことばが好きで

 

どんな言葉に

反応してくれる人

なのかは

 

当然ですが

 

それぞれです。

 

 

自分がいいと

思っている言葉でも

 

お客様の心に

 

響かなければ

役に立ちません。

 

 

それならば

 

いっそ

 

一般的に人が

 

ダメだと

思っている言葉が

 

お客様の

 

心に響くように

使えるようになるのも

 

1つの

差別化への

 

道ではないかと。。😃

 

 

と言うことで今日は

 

「でも」

「だって」

「どうせ」の

 

勧めについて

お届けします。

 

 

ちなみに

 

「でも」

「だって」

「どうせ」は

 

どんな時につかわれる

言葉なのでしょう?

 

こんな時?

 

 

「でも、

 そんなこと出来ないもん」

 

「だって、

 やりたくないんだもん」

 

「どうせ、

 ムリだもん」

 

 

こんな風に

使われることが

 

多いですね。

 

 

つまり

 

「でも」は

 

前の言葉を

否定するとき

 

「だって」は

 

なにか言い訳を

したいとき

 

「どうせ」は

 

あきらめたいとき

 

などによく遣われます。

 

 

これを

 

うまく利用すると

 

あら不思議☝

 

 

行動を促したり

やる気を起こしたり

 

結構頑張れたり

 

出来ることに気づきます。

 

 

どうやって?

 

 

たとえば

 

「でも」は

 

前の言葉を

否定するときに

 

使うのですから

 

できないと思った時に

遣うことができますね。

 

 

「そんなこと

 私には出来ないよなぁ」と

 

思った後に

 

 

「でも、

 

 やってみなければ

 分からないよな」

 

とか

 

「でも、

 

 この前いいところまで

 行けたしな」

 

など

 

ムリだと考えた後に

 

その言葉を

否定するときに遣うと

 

出来そうな

気がしてきます。

 

 

同じように

 

「だって」は

 

言い訳ですから

 

「やりたくないなぁ」と

思った後に

 

「そうは言っても

 やっておこうか

 

 だって

 

 今やったほうが

 

 後で

 ゆっくりできるもん」

 

と言うふうに

 

言い訳することが

出来ます。

 

 

「どうせ」は

あきらめですから

 

「どうせ

 

 いずれはやるんだから

 思いついた時に

 

 さっさとするか」

 

などと使うと

 

やらないことを

あきらめることが

 

出来ます。

 

 

言葉と言うのは

 

何も考えずに

頭の中で

浮かんでくるもの

 

と思っている

かもしれませんが

 

多くの場合

 

自分で

コントロールすることが

出来ます。

 

 

これは

 

接客中でも

同じですね。

 

ただ

何となく言葉を

発していては

 

お客様の

心に響くことばは

出てきません。

 

あらかじめ

この商品には

どんなことをお伝えすれば

 

お客様の

心に響くのか

 

悩みや迷いは

何をお伝えすれば

 

解消できるのかなど

 

表現の幅を広げて

ことばの数を

 

増やしておくことが

大切なんですね。

 

 ちなみに

 

よく考え方や

買い方を知っている

 

顧客の方だと

 

「でも」

「だった」

「どうせ」が

 

有効に生きる場面が

たくさんありそうです。

 

 

こんな具合に‥😏

 

会話の中で

 

自分の言葉を

打ち消すときに

 

「そちらの商品は

 ただいま売り切れなんです。

 

 でも

 

 今日は○○様に

 ぜひ見ていただきたい

 

 こんな新商品が

 出てるんですよ〰」

 

ニッコリ😉とか

 

 

いつも迷う

 

お客様に

 

「どうせ

 

 両方買いますよね

 

 いつもそうだから」

 

ニッコリ😉とか

 

 

その商品が

本当にお勧めの場合

 

「だって

 

 すごくお似合いなので

 つい」

 

ニッコリ😉とか

 

 

その言葉が

 

「いい」「悪い」

ではなく

 

言葉の意味を

理解しておくと

 

遣える場面が

増えますね。

 

 

前の言葉を

打ち消したい

 

「でも」

 

言い訳が欲しいときに

効果を発揮する

 

「だって」

 

あきらめて何かを

やるときの

 

「どうせ」

 

 

あなたなら

どんな時に

遣えそうですか?

 

言葉のバリエーションを

増やすときに

 

遣ってみてくださいね。

 

 

【今日のポイント】

 

言葉自体に

「いい」「悪い」は無い❢

 

大切なのは

 

その言葉の遣い方が

 

その場面や状況で

 

適切か

どうかと言うこと。

 

 

そして

 

言葉はあらかじめ

ある程度

 

準備しておくことが

出来る。

 

 

言葉の意味や遣い方を

理解しておくことで

 

言葉のバリエーションが

増える。

 

 

そうすることで

 

接客の幅が広がり

 

それぞれのお客様の

心に響く

 

言葉選びに

役立てることが

 

出来ますね。

 

 

せっかく

 

色んな言葉が

あるのだから

 

他のお店と

同じ表現ばかりだと

 

つまらない

ですもんね😃

 

〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰

 

最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

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