「ポジティブ思考」本当の意味
【リアル店舗の
経営者、店長、指導担当者
のための
販売力接客力を
上げるブログ⤴】
こんにちは☀
接客心理アナリストの
岩田朱実です。
このブログでは
「小売業は信頼Ｕｐ⤴で
売上Ｕｐ⤴」
をテーマに
従業員がみるみる育つ
指導方法や
販売力接客力Ｕｐ⤴
スキルを
心理のチカラを
活用して
お伝えしています。
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「大丈夫よー
次に頑張れば
いいんだから
もっとポジティブに
行こう❢」
この言葉は
ポジティブ？
それとも
ネガティブ？
パッと考えると
一見ポジティブの
ようですが・・⁇
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「あの人は
ポジティブだから
いいよね」とか
「ネガティブに
モノを考えるから
ダメなんだ」
などということばを
よく聞きます。
しかし
本当にポジティブだと
いいでしょうか？
ネガティブだと
いけないのでしょうか？
というお話です。
ちなみに
「ポジティブ」の意味は
積極的とか肯定的、
前向きなどと
訳されることが
多いようです。
まぁ普通に考えて
積極的や前向きなのは
いいことだと感じます。
たとえば
こんな風に考えると
思った通りの結果が
出なくても
成長につながりそうです。
「一生懸命接客したのに
買ってもらえなかったぁ😢
何をお伝えすれば
お客様は欲しく
なったんだろう？
振り返ってみる
いい機会だ」
こうやって
起こった出来事は
事実として
それを次に
どう活かすかを考える
ポジティブ思考です。
これをネガティブな
考え方にすると
「一生懸命接客したのに
買ってもらえなかった
何がダメ
だったんだろう？
私は接客に
向いてないのかも・・💦」
ん〰
こう言われると
「ネガティブ思考だな」と
思ってしまう
かもしれませんね。
それでは
こんな考え方は？
「一生懸命接客したのに
買ってもらえなかったぁ
仕方ない
次に頑張ればいいや
あのお客様は
最初から買うつもりが
なかったんだ」
これはどうでしょう？
一見クヨクヨせず
前向きに見えますが
前者の考え方と
まるで違いますね。
ちなみに
何のために
ポジティブになる方が
いいのでしょう？
それは
過去を活かして
これから
もっと良くなったり
成長したりする
ためです。
事実を隠したり
あきらめたり
まして
人のせいにしたりして
自分が楽になるため
ではありません。
また
買ってもらえなかった
後輩に対して
「大丈夫よー
次に頑張れば
いいんだから
もっとポジティブに
行こう❢」
「先輩っていつも
ポジティブですよね～」
ってこれもポジティブ
じゃありませんよー💦
なぜか世の中は
ポジティブ思考が
いいとされていることが
多く
ネガティブ発言をすると
ダメだしされる
ようですが
ポジティブと
ネガティブの
本当の目的を間違えると
えらいことになる
かもしれません。
すでに
起こってしまった
出来事は
変わりません
し
それをクヨクヨしても
先には進めません。
それを活かして
自分の気に入る結果を
手に入れるためには
何をどうすれば
いいのかを
考えるときの
ポジティブ思考だけが
成長につながるのでは
ないかと
感じるのです。
【今日のポイント】
ポジティブ思考とは
事実をあきらめること
ではなく
次につなげるために
これから何が必要かを
前向きに
肯定的に
考えること。
ふたをしたり
見て見ぬふりを
していると
また同じことが
起こるかもしれません
もんね。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
売れる接客マナーに関して
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