好印象には「マナー」好感情には「3種類の感謝」

好印象には「マナー」、好感情には「3種類の感謝」

 

【リアル店舗の

 

 経営者、店長、指導担当者

 のための

 

 販売力接客力を

 上げるブログ⤴】

 

こんにちは☀

 

接客心理アナリストの

岩田朱です。

 

このブログでは

 

「小売業は信頼Up⤴で

 売上Up⤴」

をテーマに

 

従業員がみるみる育つ

 

指導方法や

販売力接客力Up⤴

スキルを

 

心理のチカラを

活用して

 

お伝えしています。

 

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人と気持ちよく

関わるためには

 

「感じの良い人」

であるコトは

欠かせません。

 

そこで

 

多くの企業やお店が

新人に対して

「マナー研修」を

 

実施します。

 

 

しかしマナーは

 

スキルだけを学んでも

 

相手に「好感情」を

感じてもらうことは

できないことも

 

多くの人が

分かっています。

 

 

では

 

どんなことを身に付ければ

 

「相手に

 好感情を持たれる人」に

なれるのでしょう?

 

 

すぐにできるのは

 

自分が相手に対して

「好感情」を

常に持つことです。

 

 

当然ですが

 

自分が相手に好い感情を

持っていないのに

 

相手が自分に対して

 

好い感情を

持ってくれることは

ありませんから。

 

 

ではどうすれば

 

相手に常に好い感情を

持てるのでしょう?

 

もっとも簡単なのは

 

「感謝」の気持ちを持つ

習慣をつけることです。

 

 

相手に対して

常に「ありがたい」

という気持ちを

 

持っていれば

 

それは好い感情に

繋がります。

 

 

ところであなたは

「感謝」と聞いて

 

どんなことを

思い浮かべますか?

 

先日の研修で

出てきた答えは

こんな感じ

 

 

ありがとう

笑顔

気持ち

うれしい

伝える

手紙

 ・

 ・

 ・

などなど

 

「感謝する」って

気持ちいいですね。

 

感謝したときは

 

当たり前ですが

 

「ありがとうございます」と

 

態度とことばで

その気持ちを伝えておくのが

いいでしょう。

 

 

「ありがとう」というのは

とても気持ちの良いことばです。

 

 

言われたら

うれしい気持ちに

なりますし、

 

言った方も

いい気持ちになります。

 

 

しかし本当の「感謝」は

これだけではありません

 

‥よね😳

 

 

ここからが

もっと大切なところ

 

実は

人に好感情を

持ってもらうためには

 

3種類の感謝が

大切なのです

 

3種類の感謝?

 

 

それぞれの感謝を

説明していきましょう。

 

 

まず最初は

「親切に対する感謝」

 

先ほどから出てきている

「人にいいことを

 してもらったときの

 感謝」です。

 

親切にしてもらったり

大切にしてもらったり

困ったときに

助けてもらったり

 

したときに

感じるものですね。

 

親切感謝については

 

だれもが日々遭遇して

それに対して

「ありがとう」と

 

表現していることと思います。

 

ぜひ継続して

 

「ありがとう」を

量産してください。

 

 

そして2つ目の感謝

 

 

それは

 

「存在に対する感謝」です。

 

たとえば家族

 

 

家族が存在していることで

自分は生まれることが

できたし

 

日々幸せに暮らすことが

できている人は

たくさんいるでしょう。

 

会社もそうです。

 

会社が存在しているからこそ

 

仕事が出来て

お給料がもらえて

生活することができます。

 

 

最近は

 

毎日が猛暑ですから

エアコンの存在にも

感謝できそうです。

 

 

熱中症にならず

快適に過ごせたり

 

上質な睡眠を

手に入れられますから

 

 

そう考えてみると

世の中には

 

存在していることで

感謝できるものが

 

無限にあるコトに

気づきます。

 

 

そう言った

 

「存在」している

 

人やモノに

感謝の気持ちを

向けてみると

 

自分がいかに

 

「感謝の素」に

囲まれているかに

気づく人も多いでしょう。

 

 

そっと心の中で

「ありがとう」と

言ってみてください。

 

 

そして3番目の感謝

 

それは

 

「裏表に対する感謝」です。

 

 

裏表がある人や

 

人によって

態度が違う人に対する

感謝じゃないですよ💦

 

 

表から見ると

悪いことが起こったような

気がしてしまうけど

 

裏を返せば

自分のためになっている

ことのコトです。

 

たとえば

 

「間違えたことを

 注意される」

 

注意されると人は

気持ちが良くありません。

 

そこで落ち込んだり

反発したり

しそうになりますが

 

 

裏を返せば

 

自分の成長や

危険を回避することに

 

繋がることが

たくさんあります。

 

今回の研修参加者は

こんなことを言っていました。

 

 

「注意をする人だって

 気持ちがいいわけではないし、

 勇気がいることもあります。

 

 それでも

 私のためを思って

 

 言いたくないことを

 言ってくれていることが

 裏表感謝だと思います」と

 

ありがたい新人ですね。

 

そんな風に

思ってくれることに

 

「感謝」したいですね💛

 

 

こういった

部下が増えると

 

お互いに

成長が加速することは

間違いなさそうです。

 

 

お互いを思いやり

お互いを大切にし

 

相手の行動を

 

表からだけではなく

色んな方向から見てみると

 

まだまだたくさんの

 

「感謝」が見つかるのでは

ないでしょうか。

 

 

「好印象のマナー」

を身に付けるためには

 

言葉づかいや態度も

大切です。

 

 

しかし

 

それ以上に

 

「好感情」を

持ってもらうためには

 

「3種類の感謝」

を見つける習慣を

つけておくことが

 

とても大切なんですね。

 

 

【今日のポイント】

 

好印象には

「感じの良いマナー」

 

好感情には

「3種類の感謝」

 

 

人に好感情を

持ってもらうためには

 

まず自分が

「好感情」を持つことが先

 

ぜひ相手に好感情を

持つために

 

 

「感謝の素」を

常に見つける習慣を

身に付けておいて

 

くださいね。

 

【余談の感謝】

 

今回の研修後に

受講者さんが見つけた

 

「感謝」です。

 

「存在に対する感謝」

 

傘のおかげで

雨にぬれずにすむこと

 

○○さんのおかげで

おいしい社食が食べられる

 

お客様のおかげで

働くことができる

 

映画のおかげで

感動できる

 

ことばのおかげで

想いが伝えられる

 

「裏表に対する感謝」

 

嫌なことを言ってきた人

のおかげで

 

自分はそんなことしないと

思えるコト

 

 

発注を忘れたとき、

 

先輩が教えてくれた

おかげで

 

発注することができた

 

自転車が

ぶつかりそうになった

ことから、

 

安全に

気を付けるようになった

 

 

クレームのおかげで

問題に気づけた

 

みなさん

色んな「感謝」が

 

たくさんあることに

気づいてくれました。

カンシャカンシャ😚

 

 

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本日も

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

人はなぜモノを買うのか?

 

お客様の

気持ちの移り変わりに寄り添い

 

気持ちよくお買い物を

していただきたい💛

 

 

100年先まで愛され続ける

お店を目指している方は

 

ぜひご連絡ください。

 

 

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