· 

お辞儀の役割は「礼をつくす」ことだけじゃない❢

小売業の店長・指導担当者向け

無料「接客マナー」実践本プレゼント


「売れる接客マナー」実践本プレゼントは終了しました。

お辞儀の役割は「礼をつくす」ことだけじゃない❢

 

このブログでは

 

「小売業は信頼Up⤴で売上Up⤴」

をテーマに

 

従業員がみるみる育つ

指導方法や

販売力接客力Up⤴スキルを

 

心理のチカラを活用して

お伝えしています。

 

〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰

 

一般的な

ビジネスマナーでは

 

必ず出てくる

 

お辞儀の仕方👤

 

あなたは普段

どんなふうに

 

お辞儀をしていますか?

 

「丁寧で好感が

 持てる人だ」と

思われるお辞儀を

 

心掛けているでしょうか?

 

とりあえず

ぺコンと頭を

 

下げているでしょうか?

 

世界の中でも

 

日本は

お辞儀を良くすると

 

言われていますね。

 

メジャーリーグでは

 

大谷選手が

活躍して

 

ベンチに戻って

きたときに

 

半分ギャグで

 

お辞儀をしている選手が

映ることがあります。

 

外国人

 

特に

アメリカ人にとっては

 

日本のような

「お辞儀」

 

の習慣があまりないので

 

面白く写るようです。

 

日本の

社会では

 

欠かすことができない

お辞儀は

 

本来「気持ち」を

「態度」で表す

 

ための行動です。

 

 

相手に対して

礼を尽くし

 

「あなたのことを

 大切に思っています」

 

という気持ちを

相手に知らせることで

 

相手への

 

気遣いや

思いやりが伝わり

 

人間関係を

円滑にすることが

できます。

 

 

しかし

 

接客で活きる

お辞儀の役割は

 

他にもあります。

 

接客でのお辞儀は

 

「相手に礼を尽くす」

 

だけではなく

 

 

動きに

メリハリを持たせ

 

会話のリズムテンポを

良くするという

 

役割です。

 

ではなぜ

 

お辞儀のポイントを

 

マスターすると

会話のリズムテンポが

 

良くなるのでしょうか?

 

人は

 

動くものに

注意をはらう

 

習性があります。

 

人も動物と同じ

 

闘争本能

逃走本能

防衛本能を

 

持っているからですね。

 

動くものに対して

 

「安全」か「危険」かを

 

一瞬で判断している

わけです。

 

 

会話が

盛り上がる人の

特徴に

 

良くあげられる

 

「うなずき」なども

 

相手が

 

自分のペースに合わせて

動いてくれることで

 

「この人は安心だ」と

 

感じているんですね。

 

この

ペースを合わせて

 

「安心」してもらい

 

気持ちよく

「リードする」と

 

言うことに

 

お辞儀を活かすことが

できるんです。

 

 

接客をしているときは

 

お客様と

会話をしながら

 

お客様に

購入を決めてもらう

 

という

大切な役割があります。

 

つまり

 

接客をしているときは

忙しいし

 

動くことが多いですね。

 

商品を手に取ってもらう

他の商品を取りに行く

 

コーディネートできる

商品を提案する

 

お客様を

鏡の前や

 

他のお勧めの商品の

ところまで案内する

 

などなど

 

動きを付けながら

 

想像を

膨らませてもらい

 

迷いを払拭し

 

疑問に答える

 

という

行動を

していますね。

 

そんな動きを

 

お客様に

促すことができるのが

 

「テンポの良いお辞儀」

 

なのです。

 

 

一般的な

ビジネスマナーでは

3つの角度で

 

お辞儀を練習します。

 

15度(会釈)

30度(普通礼)

45度(敬礼)ですね。

 

 

そして

 

この3つのお辞儀の

角度の中で

 

接客のリズムテンポに

活かせるのは

 

15度のお辞儀です。

 

 

動きと言葉を

駆使しながら

進んで行く接客では

 

会話の間に

 

たくさんの15度の

お辞儀のタイミングが

 

あります。

 

「少々お待ちくださいませ」

「かしこまりました」

「恐れ入りますが」

 

などの場合もですが

 

 

ちょっとした

 

「ありがとうございます」や

 

「失礼します」

「サインをお願いします」

 

「○○円のお返しです」

 

などなどなど

 

様々な場面で

 

15度のお辞儀ポイントが

あります。

 

 

この15度のお辞儀が

 

「美しい」かどうかと

 

お客様のテンポに

合っているかどうかが

 

相手の心地よさを

決めるポイントに

 

なるんですね。

 

 

ではどうすれば

 

15度のお辞儀が

「美しく」

「テンポがいい」か

 

と言うことですね。

 

 

ポイントは2つ☝

 

①頭を下げないこと

 

②目線を下げないこと

 

です。

 

15度のお辞儀と言うと

 

頭1個分くらいを

下げるイメージ

 

ですから

 

かなり

浅いお辞儀です。

 

と言うことは

適当にすると

 

適当に見えるんです👀

 

 

なので

 

「美しく」

「テンポよく」

 

感じてもらうためには

 

上の2つが不可欠なんです。

 

ご説明します

 

 

①頭を下げないこと

 

足の付け根から上

 

頭までを

まっすぐにして

 

そのまま下がると

 

言うことです。

 

頭だけを

ぺコンと下げると

 

それはそれで

かわいい時も

あるのですが

 

接客では

頭だけを下げる

 

のではなく

 

上体ごとまっすぐに

下がります。

 

こうすることで

 

「美しい」と

感じてもらえます。

 

 


  

そして

 

②目線を下げないこと

 

15度のお辞儀の後は

 

だいたい

 

自分が動くか

お客様に動いてもらう

 

ことが多いです。

 

なるべく早く

 

次の行動に移れるよう

 

あまり目線を下げず

 

お客様に

目で合図できるくらいが

 

いいですね。

 

こうすることで

 

「テンポ」の良さを

 

感じてもらうことが

できます。

 

 

15度のお辞儀を

 

上手く活かして

 

会話の

リズムテンポを良くし

 

気持ちよく

 

会話が進み

 

購入までの階段を

 

一気に駆け上がって

 

いただける

よう

 

「美しく」

「テンポの良い」

 

お辞儀を

 

マスターしておきたい

ですね。

 

 

【今日のポイント】

 

 

頭を下げないお辞儀で

美しさを演出する。

 

目で合図して

テンポよく会話を

リードする。

 

 

ぜひ

 

試してみてください。

 

 

 

 そんな

「お辞儀」に関する

 

朝礼ネタのチラ見

 

「売れるマナー実践本」

 

P11 

「美しいお辞儀」実践編

 

こちら

 

登録なしで6月14日まで

ご覧いただけます。

 

  👇

チラ見期間は終了しました。

 

次回は

「売れるトーク」テンプレート(仮)

プレゼント企画を

2019年3月ごろに予定しています。

 

お楽しみに