指導がうまく行かない5つの理由

指導がうまく行っていない時に起こっている5つのこと

 

このブログでは

 

「小売業は信頼Up⤴で売上Up⤴」

をテーマに

 

従業員がみるみる育つ

指導方法や

販売力接客力Up⤴スキルを

 

心理のチカラを活用して

お伝えしています。

 

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「わかりやすく

 教えているつもり」

 

だけど

なかなか

理解してくれない。

 

「返事は

 いいんだけど

 

 やらせてみると

 できない」

 

なかなか

指導の成果が

 

上がらない

 

ときって

ありますね😢

 

そんな時は

ちょっと

 

自分の行動を

振り返ってみる

 

チャンスかもしれません!

 

あなたは

こんなとき

 

どうしていますか?

 

 

 

部下の指導や育成は

 

店長や先輩にとって

避けては通れない

 

大切な仕事です。

 

 

それなのに

 

どや顔で

 

「部下の指導で

 困ったことは

 

 一度もない😜」

 

という

 

店長や指導担当者に

出会うことは

 

なかなか

ありません💦

 

なぜ

 

多くの店長や

指導担当者は

 

部下の指導や育成が

うまく行かないと

 

感じて

しまうのでしょう?

 

 

実際に

 

店長や指導担当者の

話を聴いていると

 

大きく分けて

 

5つのことに

 

分けられそうな

ことに

 

気づきました。

 

 

まずは

うまく行かないと

 

感じる

理由から

 

考えてみましょう。

 

 

指導が

 

うまく

行っていない

 

と感じる時に

起こっている

 

5つのこと

 

 

①指導する立場の

 本人が

 指導の仕方を

 

 教わったことがない

 

②人はそれぞれ

 

 理解できる

 言葉が違う

 

③成長の速度は

 人によって違う

 

④「分かりました」と

 言ったことが

 

 「出来る」とは

 限らない

 

⑤自主性を

 尊重しているようで

 

 実は

 刈り取っている

 

 

いかがでしょうか?

 

当てはまることが

ありましたか?

 

 

もう少し

 

詳しく

見て行きましょう。

 

 

①指導する立場の

 本人が

 指導の仕方を

 

 教わったことがない

 

 

仕事の進め方は

 

ある程度

教えてもらっている

 

けど

 

伝え方や

教え方は

 

教えてもらっていない。

 

教えてくれる人の

経験値で

 

指導が進み

 

少しずつ

できるようになったことが

 

多いので

 

教え方が

 

仕組化、体系化

できていないのです。

 

個人の資質に

任せてしまっている

 

ケースです。

 

 

②人はそれぞれ

 

 理解できる

 言葉が違う

 

人にはそれぞれ

 

「考え癖」

と呼ばれる

 

「考え方の枠」があり、

 

教える側も

教えられる側も

 

理解しやすい

「言葉」があります。

 

それが

食い違うことで

 

「分かりやすく

 伝えたつもり」と

 

「よくわからない」

という

 

ミスコミュニケーションが

起こってしまう

 

というケースです。

 

 

③成長の速度は

 人によって違う

 

同じように

教えたはず

 

だと思っても

 

同じように

 

理解できたり

行動できたりすることは

 

ありません。

 

 

レベルや成長の速度を

見極めずに

 

先に進めることで

 

余計に

差がついて

 

しまっている

ケースです。

 

 

④「分かりました」と

 言ったことが

 

 「出来る」

 

 とは限らない

 

 

わかりやすく

 

レベルに合わせて

言葉を工夫しながら

 

教えても

 

 

「分かる」と

「出来る」には

 

明確な差があります。

 

理解したから

できるだろう

 

と思って

 

「出来る」に

至っていない

 

ケースです。

 

 

⑤自主性を

 尊重しているようで

 

 実は

 刈り取っている

 

 

即戦力が必要、

 

すぐにできるように

なってほしい、

 

お客様に

失礼があっては

いけない

 

 

という

 

入店=プロ

 

への道を

歩ませたいばっかりに

 

「いらっしゃいませ」

 

を教え、

 

レジ操作と

掃除の仕方を

 

教える。

 

 

あとは

 

「明るく

 あいさつしてね」

 

「感じの良い

 接客をしてね」

 

「考えて

 行動してね」

 

と言って

自主性を

 

促す

 

ように

聞える言葉を

掛ける。

 

 

つまり

接客は

見よう見まねで

 

経験するしかない

のです。

 

 

考えて行動しようにも

何をどのように

考えれば‥

 

また

 

考えたコトが

 

正しいのかどうかの

判断基準が

示されていないので

 

考えたとしても

 

行動に移しても

 

いいのかどうか

判断できない💦

 

「明るくあいさつって

 どれくらいなんだろう?」

 

「感じがいいって

 どんなんだろう?」

 

「考えるって

 何を考えたら

 

 いいんだろう?」

 

考えても

 

答えが出ない

 

ケースです。

 

「言わなくても

 わかるでしょ」

 

「当たり前でしょ」

 

 

見え隠れしていますね。

 

 

実際には

 

もっと

様々な問題が

 

あるかもしれませんが

 

部下の指導効果を

上げようと思ったら

 

当てはまっていることを

一つひとつ

 

修正することが

必要かもしれません。

 

 

特に

「人はそれぞれ」

 

考え方も

響く言葉も

 

得意なことも

苦手なことも

 

できる速度も

 

できることも

 

違うのですから。

 

 

 

その上

 

指導者、

部下だけでも

 

「人それぞれ」なのに

 

 

そこに

 

「お客様」という

 

絶対主役の

 

「人それぞれ」が

 

加わるわけですから

 

小売業の

部下育成は

 

さらに

 

ややこしくなって

くるわけです。

 

【今日のポイント】

 

指導の成果を

上げるために

 

指導の現場で

 

何が起こっているのかを

 

知っておく。

 

 

指導が

 

うまく

行っていない時に

起こっている

 

5つのこと

 

が分かったところで

 

次回は

 

「じゃどうする?」

 

 

指導効果Up⤴の「3Step」を

 

お届けします。

 

お楽しみに〰

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

販売力接客力Up⤴に関する

ご相談を承っています。

 

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