その言葉、信用できる?信用できない?

なぜ「お店の人の話は信用できない?」

このブログでは

 

「小売業は信頼Up⤴で売上Up⤴」

をテーマに

 

従業員がみるみる育つ

指導方法や

販売力接客力Up⤴スキルを

 

心理のチカラを活用して

お伝えしています。

 

 

「お店の人って

 いいことしか

 

 言わないから」って

 

「本当のことを

 お伝えしていても 

 

 信用してもらえない

 ことがあります。 

 

 どうすれば信用して

 もらえますか?」

 

今日は信用してほしいけど

信用してもらえない時の

お話です。

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

ありますね〰

こういうこと😢

 

基本的には

 

お店の人の言うことは

「信用」されにくい

 

ですね〰💦

 

 

なぜ?

 

 

「売ろうと思っている」

 

思われているから

ですね。

 

 

こちらに

その気がなくても

 

 

お客様からしたら

 

「売ろうと思って

 

 いいことばかり

 言ってるでしょ」

 

と思いたくなるコトは

よくあります。

 

 

これは

 

心理のチカラで

簡単に

 

解決できますね。

 

言っていることを

信頼してもらえる

 

心理のチカラ

 

 

「片面提示と両面提示」

です。

 

片面提示とは

 

ものごとの

いいことだけを

伝えること

 

両面提示とは

 

ものごとの

いい面も悪い面も

 

 

どちらも

伝えること

 

です。

 

つまり

 

商品の

 

良いところや

メリットばかりを

 

お伝えする

セールストークが

 

片面提示

 

商品の

 

メリットもデメリットも

どちらもお伝えするのが

 

両面提示です。

 

 

考えれば

わかることですが

 

いいことだけを

伝えられる

接客では

 

なかなか

 

「あなたを信じる」には

なりにくいですね。

 

しかし

 

「なるべくなら

 デメリットは

 

 感じて欲しくないな〰」

 

「そこがこだわりじゃ

 ありませんよーに」

 

と思ってしまうのも

よくあるコト

 

 

また

 

「私はどちらも

 ちゃんと

 

 伝えています」

 

と言う方も

いらっしゃるでしょう。

 

さすがに

デメリットを

 

隠したまま

お買い上げいただくのは

 

今の時代

無理がありますもんね。

 

 

そこで

 

両面を伝えながら

 

「メリットを印象に

 残してもらう伝え方」

 

の出番です。

 

そう

 

メリットを

印象に残してもらう

 

ためには

 

お伝えする

順番が

 

大切なのです。

 

お伝えする順番?

 

それは

 

最初に

デメリットを

 

次に

 

その理由として

メリットを

 

お伝えするんです。

 

 

「デメリットが

 あるんです。

 

 なぜならば

 メリットを

 

 大切にしていますから」

 

という順番ですね。

 

 

たとえば

 

 

「実は高いんです。

 

 というのは

 

 全て職人の手作業で

 世界にたった一つしかない

 

 貴重なモノだから」

とか

 

 

「カタチが

 不ぞろいなんです。

 

 だからこそ

 この価格なんです

 

 (めっちゃ低価格)」

 

などですね。

 

 

人は

「いいことばかり」

言われると

 

「何となく嘘くさいな」と

思ってしまいますが

 

「まずいことから」

言われると

 

 

「正直な人だな」と

感じるのだそうですよ。

 

逆の伝え方を

してしまうと

 

言い訳に

聞えてしまうことが

 

ありますから

気を付けてくださいね。

 

 

「だって○○なんだもん

 

 だから悪いコト

 しちゃったんだ」

 

みたいな感じでしょうか?

 

 

「職人の手作業で

 世界に一つしかない

 

 貴重なモノなんです

 

 だから

 どうしても

 高くなってしまうんです」

 

というように‥

 

そっかぁ

高いんだぁ

 

と思われてしまって

 

いいところが

印象に残りにくいんです。

 

 

ちょっとした

伝え方の順番を

知っておくと

 

「正直に言って

 くれてるんだな」

 

と感じてもらい

信頼される

 

伝え方なんです。

 

だからと言って

本当に「高い」ことが

 

デメリットかどうかは

お客様次第です。

 

自分のお財布事情と

お客様の

お財布事情は

 

全く違いますから

 

接客の中で

お客様が

 

何にデメリットを

感じるのか

 

しっかりと

理解した上で

 

お伝えしてくださいね。

 

 

お客様が感じている

 

デメリットを

 

正直に

きちんとお伝えした上で

 

なぜ

そうなっているのかを

 

納得できるよう

お伝えする

 

ことばを

見つけておいてください。

 

そうすることで

 

お買い上げいただける

確率が

 

ぐっと上がる

 

かもしれませんね。

  

 

【今日のポイント】

 

信頼してもらおうと思ったら

伝える順番を工夫する。

 

「お店の人は

 いいことしか言わない」

 

と思われて

警戒されると

 

もったいないですもんね。

 

最後まで

お読みいただき

ありがとうございます。

 

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