指導者の醍醐味とは?

そもそも「いい案」って何?

 

このブログでは

 

「小売業は信頼Up⤴で売上Up⤴」

をテーマに

 

従業員がみるみる育つ

指導方法や

販売力接客力Up⤴スキルを

 

心理のチカラを活用して

お伝えしています。

 

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「部下に質問しても

 なかなかいい案が

 

 でません」

 

今日はこんなお話

 

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部下と関わる時に

 

「考えさせる質問を

 してください

 

 そうすることで

 自主的に行動する

 

 習慣がつきますよ」

 

言うと

 

 

「なかなかいい案が

 出て来なくて・・」

 

こんなことばを

聞くことがあります。

 

 

「ちなみに

 いい案って

 

 どんな案ですか?」と

 

訊くと

 

「う~ん・・

 なんかこう

 

 新しいことなんかが

 出てくるとぉ」とか

 

「前にやって

 失敗したこと

 なんだよね〰」

 

などの

 

 

答えが

返ってきたリします。

 

 

しかし

 

販売スタッフは

 

あなたより経験が浅く

 

できることも

少ないわけですから

 

 

あなたが思いつかない

 

新しいことなど

 

そうそう

 

出てくるものでは

ありません。

 

 

なので

 

あなたにとっての

 

「新しいいい案」を

期待しても

 

ポンポンと

 

飛び出してくると

思うコトに

 

無理があります💦

 

 

自分で考えて

 

自発的に行動する

習慣を

 

身に付けさせるために

 

「訊く」

 

わけですから

 

 

まずは

 

あなたが

 

いいか悪いかを

 

判断せず

 

すべての案を

 

認めることから

始めることを

 

お勧めします。

 

 

つまり

 

「考えさせる」

「認める」

「行動する」

 

「結果を検証する」

 

「考えさせる」

「認める」

「行動する」

 

繰り返しですね😏

 

 

 

多少失敗だと

感じたとしても

 

成長するための

 

1つの

ヒントが増えたね

 

くらいの

 

懐の深さを

持っていたいものです。

 

また、

 

前にやって

失敗したことでも

 

どこかを

修正すれば

 

うまく行く

 

かもしれないことは

たくさんあります。

 

 

そうすることで

 

成功体験を積み

 

失敗体験を

成功に変える思考を

 

身に付け

 

次第に

成功率が

 

上がっていくのを

促すという流れです。

 

 

まぁ

 

中には

 

「それはさすがに

 お客様に

 

 迷惑をかけそうだ」

 

という案が

 

出てきたりもします。

 

 

そんな時でも

 

「ダメだ」

 

で片付けるのではなく

 

 

詳しく一緒に

考えてみようかと

 

言って

 

 

「それをすることで

 

 何が起こると思う?」

 

「どんなお客様が

 喜んでくれると思う?」

 

「問題があるとしたら

 

 何だろう?」

 

 

など質問して

 

リスクも一緒に

 

考えてあげることが

大切ですね。

 

 

リスクが分かれば

 

どこを

どう修正すれば

 

行動に

移せるかも

 

分かってきます。

 

 

いい案じゃないなと

感じたからと言って

 

「ダメだね」などと

否定してしまうと

 

 

言われた側は

 

「どうせ考えても

 ダメって言われる」

 

になってしまい

 

 

「考える習慣」が

 

途絶えてしまうことに

なりかねません。

 

 

研修や

コーチングの場面で

 

そういった

 

「いい案を

 思いついたと

 

 思っても

 

 理由もわからず

 却下されます」という

 

 

販売スタッフに

会うこともしばしば😢

 

 

これでは

 

「考える」ことが

習慣になりにくい

 

ですね。

 

まして

 

自主的に

行動する習慣は

 

つきにくいです。

 

 

まずは

 

すべての案を

 

受け止める

 

その上で

 

やらせてみる。

 

 

自分が考えたコトを

 

実現できる

環境を創って

 

行動することが

 

もっとも大切だと

気づかせてあげる💡

 

 

そうしているうちに

 

あなたが考える

 

「いい案」や

 

ビックリするような

「新しい案」が

 

出てくるようになります。

 

 

その時は

 

部下の成長を

一緒に

 

喜んであげてください。

 

 

きっと

 

もっともっと成長が

 

加速して

 

やる気満々で

 

仕事に

大きなやりがいを持つ

 

部下が

 

誕生することでしょう。

 

 

まさに

 

指導者の醍醐味を

 

味わうことが

できそうですね。

 

 

ぜひ

 

「いい案」だとか

 

「良くない案」だとか

 

やってみる前から

判断せず

 

すべての「案」を

 

認めることから

始めてみてください。

 

 

【今日のポイント】

 

 

「考えて

 

 自主的に行動する

 習慣を付ける」

 

ための質問なのだから

 

 

まずは

 

全てを

「いい案」として

受け止める。

 

 

その上で

 

さらにいい案が

出やすいように

 

考えたコトが

実現できる環境を創る❢

 

せっかくの

 

「未来のいい案」を

 

埋もれさせるのは

もったいないですね〰

 

 

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最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

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