「思考癖」で変える人との関わり方

言動から分析する「4つの思考癖」

 

【リアル店舗の

 

 経営者、店長、指導担当者

 のための

 

 販売力接客力を

 上げるブログ⤴】

 

このブログでは

 

「小売業は信頼Up⤴で売上Up⤴」

をテーマに

 

従業員がみるみる育つ

指導方法や

販売力接客力Up⤴スキルを

 

心理のチカラを活用して

お伝えしています。

 

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「相手に合わせた

 接客をしないと‥」

「同じ接客だと

 満足されませんよね‥」

 

研修の打ち合わせをしていると

こんなことばが

よく出てきます。

 

相手に合わせた接客を

しようとすると

 

何が必要なんでしょう?

 

今日はこんなお話です。

 

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人には個性があります。

 

そんなこと

分かってますよ。

 

人はそれぞれ

なんだから。

 

 

しかし

 

「人はそれぞれ」だけで

片づけてしまうと

 

相手に合わせた

接客を見つけるのは

大変です。

 

 

なぜならば

 

お客様1,000人に対して

1,000通りの

 

接客パターンを

準備しておくのは

無理があるからです。

 

 

だからと言って

 

すべてのお客様に

 

同じ接客では

 

満足する人と

満足しない人が

 

現れてしまいます。

 

と言うことで

 

人の個性や思考癖を

分類する方法を

知っておくと

 

便利ですね。

 

商売を始めるなら

マーケティングが

 

欠かせません。

 

マーケティングの

精度を上げようと

思ったら

 

商品はもちろんのこと

立地や商圏、

 

そこに住む人たちの

ライフスタイルなど

 

様々な視点で

様々な要素を

分類・分析します。

 

 

しかし

 

お客様の個性や性格を

分類することは

 

多くのお店で

あまりしていません。

 

なぜしないのか?

 

どうやって

分類すればいいか

わからないからですね。

 

人の個性や思考癖を

分類する方法は

色々ありますが、

 

今日は

 

簡単に分かって

接客に役立つ

 

「言動から見る

 4つのスタイル」を

 

ご紹介しましょう。

 

ご自身の

思考の癖など

当てはめながら

 

読んでいただければと

思います☺

 

まず4つのスタイルとは

 

①現実派実行型

 

②理論派分析型

 

③友好派温和型

 

④社交派直感型

 

です。

 

順番に

見て行きましょう。

 

①現実派実行型

の人は

 

人の意見や感情に

左右されにくく

 

自分の考えで

押し進みます。

 

今年の干支が

 

そのまま出てきたような

猪突猛進の人。

 

競争や勝負を

重視するので

 

余計なことや

雑談などは

 

そこそこにして

 

要点が

簡潔に伝わることを

好みます。

 

特に

 

結果優先主義なので

 

「これを買うことで

 どんな良いことが

 あるのか」を

 

 的確に簡潔に

 お伝えすると

 いいでしょう。

 

②理論派分析型

の人は

 

論理的な根拠を

示されないと

 

なかなか信用して

くれません。

 

よくわからない

誉め言葉や

矛盾があると

 

前に進めなくなって

自分の殻に

閉じこもります。

 

新しさや

独創的なことなどは

警戒をするので

 

既存のデータや

予測される問題点などを

 

じっくりとお伝えすると

いいでしょう。

 

③友好派温和型

の人は

 

信頼関係重視で

周りの人の意見や感情を

大切にします。

 

穏やかで

人と協力して

 

ものごとを成し遂げるのが

好きです。

 

いきなり

 

商品のスペックや

数値などで

 

説得しようとせず

 

購入することで

自分や周りの人が

 

どう感じるのかなどが

やんわりと想像できると

 

心が動きます。

 

特に

 

周囲の合意を

重視するので

 

多くの人に

支持されていることなど

 

正直に落ち着いて

お伝えするといいでしょう。

 

④社交派直感型

の人は

 

ざっくばらんで

明るく自信があります。

 

褒められる事が

大好きな

 

自分中心な人です。

 

好奇心が旺盛で

新しいことや

楽しいことが

 

大好きな反面

 

飽きっぽく

 

同じことを

長時間考えるのが

 

苦手です。

 

そっけない態度や

自分の話を

さえぎられると

 

不機嫌になることも

あるので

 

楽しい雰囲気を心がけ

徹底的に

 

聴き役に回ると

いいでしょう。

 

いかがですか?

 

 

接客というのは

 

商品説明や

買ってもらうための

説得ではなく

 

 

お客様の好みや

思考の癖に合わせて

 

「欲しい」

「買いたい」と

 

思ってもらうことが

大切です。

 

相手に合わせた対応で

 

接客の幅を

広げたいと思ったら

 

ぜひ参考にしてみて

くださいね。

 

 

【今日のポイント】

 

相手に合わせた接客を

しようと思ったら

 

人の個性や思考の傾向を

分類する。

 

 

そして

 

相手が心地よいと感じる

行動やことばを

選んで接する。

 

 

そうは言っても

 

だれがどんな個性か

わからないと感じたら

 

 

まずは

 

それぞれの人が

納得できる

 

4パターンの

セールストークを

 

準備しておいて

 

反応を観察しながら

お伝えしてみるのが

 

いいでしょう。

 

と言うことで

 

それぞれの人の

思考癖の見つけ方は

 

また、別の機会に

お届けします。

 

ちなみに私は

 

④社交派直感型の要素を

たくさん持っています。

 

新しいことや

ワクワクすることが

 

大好きです💕

 

しかし

ややこしいことを

長時間考えるのは

 

かなり苦手です💦

 

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最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

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