学びを「活かす人」VS「活かさない人」

学びを「活かさない人」の特徴は?

 

【リアル店舗の

 

 経営者、店長、指導担当者

 のための

 

 販売力接客力を

 上げるブログ⤴】

 

こんにちは☀

 

接客心理アナリストの

岩田朱です。

 

このブログでは

 

「小売業は信頼Up⤴で

 売上Up⤴」

をテーマに

 

従業員がみるみる育つ

 

指導方法や

販売力接客力Up⤴

スキルを

 

心理のチカラを

活用して

 

お伝えしています。

 

〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰

 

人は日々色んなことを

学んでいます。

 

同じように学んでも

 

身に付けて実践して

成果を上げる人と

 

身に付かず

いつまでも

学ぶだけの人と

 

何が違うのでしょう?

 

今日はこんなご質問です。

 

〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰

 

こういったケースって

 

よくありますね。

 

同じように

情報を受け取っているのに

 

なぜか

 

行動する人と

行動しない人

 

一体何が

違うのでしょう?

 

これを読んでいる

あなたもそうだと

思いますが

 

人は日々

 

何かを学んで

成長しています。

 

 

「もう年だから

 無理むりー」

 

なんていう人もいますが

 

人は必ず日々

成長しています。

 

 

どんな成長を

しているかというと

 

身長が伸びたり

体重が増えたり

 

だけでは

ありませんよね。

 

 

研修やセミナーを

受講して

 

新しい知識を

手に入れることも

あるでしょう。

 

 

本を読んで

 

今まで

気付いていなかったことに

気づくこともあります。

 

ネットで調べたり

勝手に送られてくる

記事を読んだり😉

 

テレビのニュースや

情報番組で

驚きの事実を知ったり

 

 

お客様との会話で

知らないことを

教えてもらったり

 

先輩から

新しいスキルを

伝授してもらったり

 

 

情報が溢れている

時代ですから

 

だれでも毎日

想像を

超えるほどの情報を

得ることができています。

 

 

こんなに

 

日々何かを学んで

成長しているはずなのに

 

なぜかそれが

身に付かないと

感じている人がいます。

 

 

なぜ

 

日々の学びが

身に付かなかいと

感じる人が

 

多いのでしょう?

 

 

これは

 

人の心理を知ると

 

3つの原因で

わかりやすく

説明できます。

 

 

それは

 

①固定観念

②否定

③想像力の欠如

 

です。

 

 

まず

 

①固定観念です。

 

人は今まで

過ごしてきた中で

 

大きいか小さいかは

別にして

 

何かしらの成功体験を

しています。

 

逆に失敗体験も

しています。

 

 

そうすると

 

その過去の

経験や知識を元に

未来を考えがちです。

 

 

今まで

 

これで成功してきたから

このやり方でいいはずだ

 

それをやって

失敗したことがあるから

どうせやっても無駄だ

 

などですね。

 

 

今まで

どうだったかを元に

判断してしまい

 

新しい情報を

受け付けないのです。

 

 

世の中には

 

自分が知らないことで

あふれています。

 

昨日までの知識が

実は

 

違うと言うことが

科学のチカラで

 

解明されることなど

毎日起こっています。

 

まして

 

自分の経験や知識で

これから起こることが

全て分かることなど

 

ありません。

 

 

何かを学んだり

知識を習得したら

 

これが

 

これからの自分にとって

何の役に立つかな?と

 

考えて使ってみることが

大切ですね。

 

 

そして

 

②否定です。

 

 

これは

 

新しい情報や知識を

否定する・・

 

 

と言うことでは

ありません。

 

じゃあなに?

 

 

それは

自分を否定する

 

言うことです。

 

 

しかし

 

人は多くの場合

自分を否定するのは

嫌です。

 

 

自分で自分を

否定するなんて

あるの?

 

と思われる

かもしれません。

 

 

しかし

 

人は新しいことを

受け入れようと思うと

 

自分を否定しなければ

いけないような

気分になるときが

 

あるのです。

 

 

これは変化を嫌う人や

変化を怖がる人に多いです。

 

 

どういうことかというと

 

何か考えや行動を

変化しようとすると

 

今までやってきたことが

間違っていたと

認めないといけないと

 

考えてしまうのです。

 

 

今までの自分が

間違えていた?

 

つまり過去の自分を

否定することになるような

気がするのです。

 

 

そうすると

 

自分を否定することを

 

無意識が嫌がり

 

新しい情報や知識を

否定したくなるのです。

 

 

今まで

頑張ってきた自分が

間違いだなんて

 

考えたくない❢

 

と言うことは

 

「新しい情報の方が

 間違いなんだ。

 

 だから今のままでいい」

という具合ですね。

 

新しいアイディアを

試したり

 

今までと違うやり方を

採用するのは

 

否定ではなく

 

成長のチャンスや

きっかけと捉え

 

チャレンジしてみる

価値を認めると

いいですね。

 

 

そして

 

③想像力の欠如です。

 

 

これは

 

有用な情報や

新しい説などを

 

自分に当てはめることが

できない状態です。

 

 

たとえば

 

リアル店舗ならではの強み

 

「お店で使用感を

 体験できる」

と言うことを

 

実現するために

 

お店の中に

坂道を作った

自転車屋さんの

 

お話があります。

 

 

こんなお話をすると

 

「うちは自転車は

 扱っていません」

 

とか  

 

「そんな広いスペースは

 ありません」などの

 

反応です。

 

 

このお話では

 

「坂道」が大切

なのではなく

 

お客様にあなたの

自慢の商品を使って

体験してもらうために

 

どんな工夫が

出来るでしょう?

 

と言うお話ですから

 

 

うちで言う

 

「坂道」って何だろう?

 

と想像を膨らませることが

大切ですよね。

 

 

うまく行った事例をもとに

 

それの

どのエッセンスを

 

自店に置き換えて

行動することが

できるのかを

 

見つけるための

情報ですから。

 

 

このように

 

人がせっかく学んだのに

 

なぜかそれを

活かせないのには

 

大きく分けて

3つの心理が

からんでいることが

 

多いようです。

 

固定観念

②否定

③想像力の欠如

 

 

もし一生懸命

学んでいるのに

 

なかなか

身に付かなかったり

変化に繋がらない人と

 

出逢ったら

 

さりげなく

教えて上げて

くださいね。

 

 

【今日のポイント】

 

 

人は常に

何かを学んでいる💡

 

その学びを活かして

成長するためには

 

3つのポイントを

実践する。

 

①今までの

 経験や知識を

 疑ってみる

 

②変化することは

 

 自分を否定すること

 ではなく

 

 変わるきっかけと

 捉える

 

③どんな事例でも

 自分に当てはめる

 

 想像力を磨く

 

 

せっかく

毎日のように

 

良い情報が手に入る

時代なのだから

 

 

有効に活用しないと

もったいないですもんね。

 

 

〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰

 

本日も

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

人はなぜモノを買うのか?

 

お客様の

気持ちの移り変わりに寄り添い

 

気持ちよくお買い物を

していただきたい💛

 

 

100年先まで愛され続ける

お店を目指している方は

 

ぜひご連絡ください。

 

 

販売力接客力Up⤴研修に関する

ご相談を承っています。

 

 👇