なぜ研修後に課題を出すと成果が上がるの?

なぜ研修後に課題を出すと成果が上がるの?

 

【リアル店舗の

 

 経営者、店長、指導担当者

 のための

 

 販売力接客力を

 上げるブログ⤴】

 

こんにちは☀

 

接客心理アナリストの

岩田朱です。

 

このブログでは

 

「小売業は信頼Up⤴で売上Up⤴」

をテーマに

 

従業員がみるみる育つ

指導方法や

販売力接客力Up⤴スキルを

 

心理のチカラを活用して

お伝えしています。

 

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「コーチングは指導術

 のようなものだと

 思っていました」

 

多くの人が

そう思っていたようです。

 

突然なんの話?

 

研修のお話です。

 

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今月から

 

クライアント先で

社内コーチ育成研修が

始まりました。

 

1年間かけて

 

社内でコーチングが

できる人を

育てる講座です。

 

 

社長は

この講座を活かして

 

「自分で考えて

 行動できる人財を

 育てたい」と

 

おっしゃっています。

 

とてもやりがいがある

講座です。

 

まぁ

私のことはいいとして‥

 

この講座では

 

講座後に必ず参加者に

課題を提出して

いただきます。

 

その課題の第1回目が

昨日

送られてきました。

 

内容を読むと

実に面白い👓

 

何が面白いのかというと

 

「感じていることが

 それぞれ人によって違う」

と言うことです。

 

同じ時間を共有し

同じことをお伝えして

 

同じワークに挑戦して

もらったのにも

関わらずです。

 

面白いですね。

 

これを読んでいるあなたも

同じようなことを

経験したことが

 

あるのでは

ないでしょうか?

 

人はそれぞれです。

 

同じ情報を受け取っても

同じように感じることは

ありませんし

 

同じことを同じレベルで

理解するとは限りません。

 

 

もう一度確認です。

 

人はそれぞれです。

 

 

だからこそ

 

その人に合った教え方を

工夫する必要が

ありますよね。

 

 

ちなみに

 

この課題を

提出してもらうことには

 

3つの大きなメリットが

あります。

 

 

1つには

 

理解を深め

記憶にとどめる

ということです。

 

人は忘れる生き物です。

 

 

教えてもらったり

ワークをして

実際に体験してみたことも

 

そのうち

忘れてしまうのです。

 

 

そこで

 

忘れる前に課題として

書くことによって

頭の整理整頓ができ

 

自分なりのことばで

記憶に残すことが

できるのです。

 

 

2つ目は

 

実践できるように

なることです。

 

課題の中には

 

「今回学んだことを

 実際にやってみた場面を

 5つ以上書いてください」

 

という

項目があります。

 

 

つまり

 

やらなければ

書けないのです。

 

 

人は

 

「分かった」と思っても

 

やってみないと

「できない」ことが

たくさんあります。

 

 

実際にやってみて

 

「できる」ことを実感して

初めて行動として

定着することができます。

 

 

そして3つ目が

 

指導計画の修正ができる

ということです。

 

 

伝えたつもりのことばが

違った風に伝わっていたり

 

出来るように

ワークしたつもりが

 

難しいと

感じてしまったり

していることが分かります。

 

 

そうすると

 

次回までに

 

どこを修正して

何を体験して

もらえばいいかが

 

分かります。

 

 

それを

 

次回の

研修カリキュラムに

加えて組むと

 

人はそれぞれ

 

違った捉え方を

していたことを

修正することができます。

 

 

しかし

 

人は忘れる生き物で

分かっても

できない生き物で

 

って

 

ちょっと言いすぎ

なんじゃない?

 

と思われましたか?

 

大丈夫です。

 

 

なぜ

課題を出してもらうように

なったかというと

 

私も

 

勉強をした後、必ず

課題を提出

させられているのです💦

 

毎回期限ぎりぎりになって

あせあせしながら

課題に頭を悩ませています。

 

 

しかし

そうすることで

 

 

やっぱりできるコトが

増えているのも

事実なんです。

 

 

ぜひ何かを

学んだり

指導したりした後は

 

 

振り返りを

「書く」こと

「書かせる」ことを

 

お勧めします。

 

 

 

 

 

 

さらに

 

ここでもう1つ

お伝えしておきたいコト。

 

 

それは

 

 

人を育てるときは

スキルとマインドは

切り離したい

 

と言うことです。

 

 

つまり

 

 

教えた通りに

理解して欲しいスキルと

 

自分なりに感じることで

その人の個性や思いやりが

発揮できるマインドは

 

分けて考えたい

と言うことです。

 

人はそれぞれです。シツコイ?

 

その人なりの

個性やマインドは

尊重した上で

 

今まで

やったことがない

新しいスキルを

習得できるよう

 

工夫することも大切

ですよね。

 

 

 

【今日のポイント】

 

人はそれぞれ

 

新しいスキルを

身に付けるためには

 

①理解を深める

 振り返り

 

②実践できる場

 

③相手に合わせた

 工夫

 

が大切。

 

1年後の

社内コーチたくさん誕生

を楽しみに

 

これから

カリキュラム修正に

取り組みます。ワクワク😏

 

自分の課題にも

取り組みます💧ソノウチ

 

 

〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰

 

本日も

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

人はなぜモノを買うのか?

 

お客様の

気持ちの移り変わりに寄り添い

 

気持ちよくお買い物を

していただきたい💛

 

 

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