なぜロープレはいやなのか?

「ロープレはいやだ❢」からの脱却方法

 

【リアル店舗の

 

 経営者、店長、指導担当者

 のための

 

 販売力接客力を

 上げるブログ⤴】

 

こんにちは☀

 

接客心理アナリストの

岩田朱です。

 

このブログでは

 

「小売業は信頼Up⤴で売上Up⤴」

をテーマに

 

従業員がみるみる育つ

指導方法や

販売力接客力Up⤴スキルを

 

心理のチカラを活用して

お伝えしています。

 

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「ロープレがいやだ」

 

と感じている

販売スタッフが

多いですね。

 

あなたのお店は

どうですか?

 

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なぜ

ロープレは

嫌がられるのでしょう?

 

もう

想像できていますよね。

 

それは

 

出来ていないところを

指摘するからです。

 

「アプローチの

 タイミングが遅い」

とか

 

「笑顔が少ない」

とか

 

「商品説明が

 分かりにくい」など

 

出来ていないところを

伝えるからです。

 

人は

 

自分の欠点を

ズバッと言われたら

気持ちが良くありません。

 

当たり前ですね。

 

それなのに

 

ロープレーをすると

ついつい

言ってしまったりします。

 

当然ですが

ロープレーをするときは

 

する人より

ベテランだったり

スキルが高い人が

 

指導に当たったり

コメントを出します。

 

 

そうすると

 

「出来ていない」ところが

目についてしまいます。

 

 

そして

 

練習なんだし

 

もっとうまくなって

ほしいから

という

 

親切心から

 

そのようにコメントを

出してしまいがちなのです。

 

 

このようなことが続けば

「ロープレはいやだ」

と感じる人が増えるのは

 

これもまた

当たり前のお話です。

 

 

では

 

どうすればいいのでしょう?

 

まずは

ロープレのテーマを

決めましょう。

 

「スムーズなアプローチ」

とか

 

「分かりやすい商品説明」

などです。

 

テーマを決めることで

 

何を意識して

ロープレすればいいのかが

分かります。

 

そしてロープレが

終了したら

 

👆ここがもっとも大切❢

 

「出来ているところ」

を伝えます。

 

 

新人は新人なりに

中堅は中堅なりに

 

明るく元気な

接客をする人は

そのように

 

細かく気遣いの人は

そのように

 

必ずいいことがあります。

 

まずはそれを

伝えましょう。

 

「元気なあいさつが

 気持ちいいね」

とか

 

「聞き取りやすい声ね」

とか

 

「一生懸命さが

 伝わってくるよ」など

 

その人なりの

良さを見つけて

伝えるのです。

 

 

ここで大切なのは

 

別に褒めなくても

いいのです。

 

 

事実を具体的に伝える

だけでいいのです。

 

そうすることで

 

「認めてもらっている」

「私の得意なところを

 ちゃんと見てくれるんだ」

 

と感じるわけです。

 

その上で

 

「一つだけ気になるとしたら

 説明が少し長かったね。

 

 わかりやすく

 伝えられる言葉を

 探そうか?」など

 

気になるところを伝えます。

 

そして

 

どうすれば

 

さらに

「買いたくなる接客」が

できるようになるかを

 

一緒に考えます。

 

ここで大切なのは

「一つ」というところ👆

 

人が何かをして

もっと成長するために

できることは

 

せいぜい1つです。

 

あれも直そう

これも変えよう

 

と言われると

 

「分かってはいるけど

 出来ないよ〰」に

なってしまいます。

 

 

知識もスキルも上の

あなたは

 

ついあれもこれもと

言ってしまいたくなる

かもしれませんが

 

ここはぐっと

こらえてください。

 

すぐに改善出来そうな

「一つ」だけを伝えて

 

一緒に考えて

 

再度挑戦させて

 

また出来たことを

伝えることで

 

 

きっと

あなたとのロープレが

自分の成長につながる

 

緊張するけど

大切なコトと

 

感じることが

できるはずですね。

 

 

【今日のポイント】

 

ロープレ指導をするときは

 

①テーマを決める

②出来ているところを伝える

③気になるところを

 一緒に再度チャレンジする

 

そうすることで

人は

 

認めてもらっている

 

さらに良くなるために

できることがある

 

と言うことに

気づくものだから。

 

 

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本日も

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

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気持ちの移り変わりに寄り添い

 

気持ちよくお買い物を

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